2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

紅白歌合戦出場歌手発表

TV

私は毎年つまらないと文句言いながら結局紅白を見てしまうタチだ。紅白自体は面白くないが、出場歌手発表で大物歌手が落選することと、歌手別視聴率の発表。これだけは楽しみである。 しかし、最近は大物歌手が落選し涙の記者会見を見るという楽しみが減って…

祖師谷大蔵の Complex Bar Ikeda で松木氏がハウスバンドのゲストプレイヤーとして出演すると言うので観に行く。 マスターボーカルのちょっととっぽい60年代の音楽やバカラックサウンドなど、いつものJAZZとはちょっと違う雰囲気。ボーカルの水上まりさんの…

中川幹事長には政治センスがない

復党問題 ネットでは中川幹事長が圧勝 確かに中川幹事長の強気の態度に復党を求める造反組が屈服したのが結果だと思う。しかし、幹事長が勝って復党を求める造反組が屈したという見方自体がナンセンス。自民党内か政治ネタに慣れきった政治マニアにしか通用…

内館牧子 朝青龍のけたぐり「品格にかける」…

朝青龍がわざわざけたぐりという技を使う必要もないのは確か。あの相撲はいい相撲かと言われれば悪い相撲だ。だからと言って「品位にかける」はないだろう。政治家が最近好んでこの言葉を用いているからと言って、なにもこの相撲に対して「品位がない」と言…

自民党郵政造反組復党問題

世論の反発は予想以上だ。この決定が自民党にとってプラスにならないことは想像できたが、私のように小泉改革に何ら期待していなかった私には、正直「裏切られた」という率直な感想を抱く人たちの気持ちは計り知れない。 結局、小泉改革を支持する人も、小泉…

20代の政治意識 朝日新聞の安倍内閣支持率急落報道

内閣支持率下落53%、無党派と若者離反 本社世論調査 11月14日朝日 朝日新聞らしい報道。着眼点はいいが、喜ぶべき内容なのか?安倍首相の中国・韓国訪問以降20代の支持率が落ちているということは、20代は親特ア政策を支持していないということではないか…

父親たちの星条旗

世論に戦争が支えられているというアメリカ特有の兵士たちの悲劇なのでだろうか。日本の当時の戦争背景とはまた違った民主主義故のいやらしさを感じた。この構造はイラク戦争継続中の今でも変わらないのであろう。一方で一度厭戦気分が蔓延すると最大の武力…

保守主義とは何か 個人を吸収する共同体 広井良典千葉大教授

保守主義の特徴 保守主義の特徴は自由主義や社民主義と対比するとわかりやすい。独立した個人が自由に競争すればいいという自由主義にブレーキをかける意味では保守主義と社民主義は似ている。保守主義は個人を共同体の方に吸収してゆく方向。社民主義は個人…

札幌は雪

札幌に来ています。札幌はもう雪です。 だいぶ水っぽい11月の雪はすべりやすい。歩道をゆっくりと歩きます。

密度の濃い一元的コミュニティ内での教育訓練の必要性

いじめ問題の処方箋として内藤朝雄氏が提言している、子どもを学校という閉鎖的で一元的なコミュニティから開放するという意見はしごく尤もな意見である。「しかと」という行為も、多元的なコミュニティ環境下においては実効性を失い「いじめ」としての効力…

マル激トーク・オン・ディマンド いじめを無くすためにまず私たちがすべきこと 内藤朝雄氏(社会学者・明治大学助教授)

時間がなかったので、今頃やっと視聴。 いじめ問題に関しては内藤氏の研究には注目していて、著作「いじめの社会理論」は購入したが未読。とりあえずビデオ放送を先に見る。 http://www.videonews.com/asx/marugeki_backnumber_pre/marugeki293_pre.asx 現在…

いじめの政治性

最近いじめに関するエントリーが非常に増えているが、一般論、きれいごとの域を出ないものが多く、読むに足らない。 その中で「シロクマの屑籠(汎適所属)」氏のエントリーは秀逸であった。 ・敵の明確化といじめの正当化 しっかり醸成したいじめシステムの場…

小泉・安倍の政治手法の違い−官僚との距離感−

小泉首相という政治家は非常にずるい政治家であった。官僚組織の不祥事・失敗さえも彼は自分の加点にしてきたのである。今までの自民党政治ではありえなかったことである。普通は官僚組織の不祥事=大臣の責任=内閣の責任であり、従来は内閣に何らかのダメ…

世論調査 72%が核についての議論容認

http://www.news24.jp/71015.html 日本テレビの調査だが、この世論調査は恣意的過ぎる。読売新聞はまだ独自の調査を発表していないが、11/8の読売新聞の社説[核論議]「議論すら封じるのはおかしい」を追認した格好だ。 http://www.yomiuri.co.jp/editorial…

「綺羅」のコンサートに

青山の草月ホールに「綺羅」というグループのコンサートを観に行きました。このグループはほとんどの方がご存じないと思いますが、作曲家の木戸やすひろ、作曲家の広谷順子さんの夫婦で4年ほど前から活動されているグループです。アコースティックな音を追求…

大人の世界と子供の世界

子供と大人の最も大きな差異は、大人になると多くの場合は「個」が確立しているため、誰を好きになるか嫌いになるか、嫌いな人にかかわろうが避けようが自由なのである。しかし子供は「個」が未発達なために、自分の好きな人は他の人も好きになるべきだ或い…

いじめは克服しなければならないものなのか

一昔前だったら、子供は辛くても、いじめに立ち向かい克服させるべきだという考えを私も述べたであろう。学校内で監視や指導を強めていじめを物理的に排除しても、いじめられっ子がいじめられる原因を取り除くことができなければまた別の場所でいじめられる…

いじめ問題なぜ深まらない?

連日いじめ問題に関する報道が為されているが、騒いでいるだけで、何が問題で、何をどうしたいのか?その為に何をしなければならないのか?まったく議論されないのはなぜか?ただ自殺した子供かわいそう話と、教師や教育行政バッシングに終始しているだけで…

宅八郎さんに会う

最近Mixi絡みで知り合った作曲家の片岡氏がライブをやると言うので、三軒茶屋の mahnamahna に行った。ライブハウスというよりカフェバーのようなお店。店内はソファーが置かれゆっくりくつろげる感じ、お客さんは常連さん中心のようで、分け隔てなく会話が…