2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

近親憎悪してきた日本の右派と左派

戦後の日本の右派と左派は、実は近似的な共同体主義であり、新自由主義の隆盛で右翼も左翼も流動化したのち、現在昔の右派と左派は更に近似性を強めて、新しい共同体主義に収斂しようとしている。便宜上右派だの左派だの言うが、実は余り意味のない区分なの…

安倍総理を欽ドン風に言うと

良い総理:国民が期待している方向にリーダーシップを発揮。 普通の総理:周囲の意見に耳を傾け、合議的に物事を運ぶ。 悪い総理:国民の期待していない方向にリーダーシップを発揮。 「安倍総理はもっとリーダーシップを発揮すべき」というのが国民の声のよ…

格差否定論

格差否定論が急速に勢いを失ってる。小泉政権時代に総理が「格差はあっていい」と発言していた時代には、自民党内にも格差否定論を張る議員も多くいたが、今では自民党の先生方も「格差解消に努力する」立場を取る方々がほとんどだ。元々自民党は商店主、自…

今日は朝から札幌で仕事。夜に飲み会があるので、3時の飛行機にあわてて飛び乗って帰京。 今日は私の勤務先K社の元役員であったI氏を囲む会が開かれるのであった。主催者は元K社社員。みなK社のことを散々批判して飛び出したのに、今k社で働いている社員より…

運輸事業の規制緩和で何かよくなったのか?

バス業界:労基法違反、行政指導4倍に 規制緩和後に急増 結局、規制緩和で行政の手間が増えているのである。我々は規制緩和を小さな政府の実現とパラレルに考えていやしなかったか?これは一般的には真逆で、競争が激化する程、行司の数が必要になり、行政…

河合その子コンプリートDVD BOX

注文していた。「河合その子コンプリートDVD BOX」が届いていたので、ます未発表であった後期のライブ映像を見る。後期の河合その子は、落ち目のアイドルの成れの果て的な余りにも矮小化された評価しか為されていないのが悲しいが、非常に完成度が高い音楽活…

個人主義批判

個人主義批判言説がここ最近よく聞こえるようになった。面白いことに右派は個人主義をサヨクだと言い批判し、これからは共同体主義だと言い、左派は個人主義を新自由主義の所産だと批判しこれからは共同体主義だと言う。 結局日本の古い右派も左派も実は共同…

安倍内閣の「成長力底上げ戦略」が虚しく聞こえる理由

安倍政権の「成長力底上げ戦略構想チーム」が基本構想をまとめたそうだ。国民の「職業能力」向上による就業機会確保が目玉で、職業訓練により国民により付加価値の高い就業チャンスを与えることで、国民所得を向上させるというものだ。 格差問題の税制に対し…

バブルへGo!!

久しぶりに映画を観に行く。敢えてかなり軽い感じの娯楽映画をチョイス。ホイチョイの馬場康夫はまだ存命であったか。この時代私は高校を卒業し大学に入学したばかり。まだ夏はテニス冬はスキーのオールラウンドお見合いサークルが全盛で、ダンパに出かける…

本当に賃金差=能力差か?

2/10の読売新聞の社説はどうもしっくりこない。 【一部抜粋】 代表質問での答弁で、首相は、「能力の違いに目をつぶって、結果平等をめざす社会をつくろうとは思わない」とも述べている。当然のことで、これを基本に具体策を練り上げていくべきだ。 「格差是…

浅間尾根

天気が良く、暖かかったので久しぶりに山登りに行くことに。前日札幌から一睡もせずに帰って来て、うっかり寝坊してしまい、慌てて食事をして家を出たのは1時、中央高速を飛ばして相模湖ICで降りて上野原経由で檜原村に入り、浅間尾根登山道入口にある温泉宿…

奥谷禮子社長の「過労死は自己責任」発言に思う

まず会社員に個人事業主のような自己責任を求めるのはどうなのか?自己責任が取れる人間は独立して起業すればいい訳で、そのリスクを回避したい人が企業に所属し、そのリスク回避分は自己が創造した付加価値を企業に帰依させるのである。昔風に言えば搾取だ…

少子化問題解決には徹底的な社会政策しかない。

国民啓蒙は本当に効果があるのであれば、「国が個人の権利に口出すな!」と批判があろうと、推進しても構わないと思うが、私は効果が余りないと思っている。個人的な主義で子どもを作らない人がどれだけいるのか? 諸事情で子どもを作れない、或いは生まれな…

少子化対策の切り札は国民啓蒙というサイレント・オピニオン

柳沢発言に関するエントリーを片っ端から読んで気付いたことがある。直近では柳沢大臣に擁護的でマスコミや野党を批判するエントリーが増えているのであるが、この風潮の中で、少子化対策は育児支援などの政策でなく、国民啓蒙の方が大事であるという意見を…

柳沢発言と進歩的強迫観念

柳沢厚労相に限らず、本当に安倍内閣は口が達者で思ったことを嘔吐物の如く吐き出す閣僚が多い。しかも困ったことに政治家の自由奔放な発言に好意的な世論が多いのである。 これは90年代以降のバックラッシュ文化の影響であろう。80年代以前の思想界、マスコ…

選挙は結果が8割

結局選挙は結果なんだよね。宮崎県の東国原知事当選の時は、2chやmixiなどで宮崎県民を小馬鹿にした書き込みに溢れていたが、連日のテレビ報道で、東国原知事や宮崎県民をバカにするのは旬でないような雰囲気が形成され、このような言論は急速に沈静化し、青…

私の中の女性蔑視

柳沢厚労相の「産む機械」が女性蔑視発言と問題になっているが、私の中に女性蔑視感がないと言えば嘘になる。例えば、健康情報番組を鵜呑みにしたり、細木数子の番組が好きな人を私は激しく軽蔑しているし、これらは女性に多いという事実を私は公言して止ま…