柏村武昭議員の発言について

 「人質の中には自衛隊イラク派遣に公然と反対していた人もいるらしい。仮にそうなら、そんな反政府反日的分子のために血税を用いるのは強烈な不快感を持たざるを得ない」と発言したようだが、とても議員の発言とは思えない。普段感情の起伏に乏しい私ではあるが、久々に腹の腸が煮えくり返った
 彼に言いたい。

・人質の自己責任論なるものを議論するのは大いに結構ではあるが、公人たる議員が一私人を公の場で攻撃するのは人間として間違った行為。非常に見苦しい。人間としての美学を感じられない。

・政府の方針に反対するだけで国民をそこまで攻撃する? 国家に従順な国民ばかりの北朝鮮みたいな国はまっぴらゴメンだ。

・「反日分子」とか2ちゃんねらーしか使わないようなセンセーショナルな言葉を使って、注目を浴びようとしているだけじゃないの? 過激な言葉を使って注目を浴びようとするのは3流週刊誌の常套手段。知的レベルの低さが垣間見える。

・発言に責任を持たない無責任マスコミ体質が抜けていないのでは?ぜひ次回の選挙では落選していただきたい。