2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜマスコミは解散風を煽るのか?

自民党寄りの媒体なら、「解散すべきない」と論を張るかと言えばそうでもない。マスコミの立ち位置に関係なく、マスコミは解散風を煽る。 それはそうだ。マスコミはネタが多い方がいいに決まってる。特にテレビは選挙があれば報道番組の視聴率が伸びる。 マ…

官僚の不祥事と政府の責任

VOICEの高山正之氏の記事だが、どうも官僚の不祥事が内閣や与党の責任になるのが気に入らないとうだ。 しかし新聞はなぜか「政府の責任」を追及する。農水相は何をしている、とか。何度でもいう。大臣の責任ではない。悪いのは役人で、その首を切ること…

橋下イモ騒動の茶番劇。世論は何に嫌悪感を抱くのか?

第二京阪道路用地の強制収用による保育園の畑の強制収用は、ずいぶん酷い茶番劇だが、ネタとしては非常に面白い。特に日本の国民感情のステレオタイプがこんなにも極端に顕れるケースは稀だからだ。 ポイントは「園児の涙」に対する評価だ。園児のような弱者…

新自由主義とネットワークビジネスの親和性

ネットワークビジネスの仕組みを簡単に言うと、富の累進傾斜配分である。成果に比例した単純歩合でなく、成果の小さな人への成果配分はゼロに等しく、自己消費による出費の方が多く収支はマイナスで、成果を出した人に傾斜配分で利益が配分される仕組みであ…

なぜ右翼政治家にKYが多いのか?

中山成彬前国交相が議員引退に追い込まれた。この問題で中山先生を支持しておられるウヨの方々は消沈されているようなので、励ます意味で言うと、サヨクは勝ってない。もちろん日教組も。つまり中山先生を引退に追い込んだのは、中山先生に国土交通大臣とし…

財政タカ派のばらまき批判にはうんざり

政府の総合経済対策に対しては、財政タカ派がばらまきとの声を高らかにする一方、この程度の経済政策は大海に墨汁を撒くようなもので効果がない。もっと大胆な経済対策が必要だとの声がある。 政府の11兆円規模の総合経済対策というのは、そのほとんどの9兆…

Mixiでは麻生氏支持。小沢批判が顕著

昨日の国会での麻生VS小沢の論戦はなかなか見応えがあった。いろいろな意見がある。 産経新聞では識者の意見を紹介し、小沢一郎に軍配を上げている。自民党シンパと思われているさかもと未明が小沢一郎を褒めているのが驚きだ。 【太郎vs一郎】評論家は“肩…