2005-01-01から1年間の記事一覧
私は格闘技には全く興味がなく、相当有名な選手の名前さえも知らない。なので、消去法で紅白歌合戦を観る。もちろん紅白出場歌手の中にも知らないものも散見される。特に白組は……。 私も既に、「今年の曲知りません。昔の曲大好き。」世代に突入しているので…
午後から京王多摩川の小沢宅訪問。 増田氏とマンション前で落ち合って、4階にある小沢宅へ上がる。 子供ができてから訪問するのは初めてだ。 奥様と会うのも増田氏の結婚式以来だ。
妹が今日二人目の子を出産した。男の子でした。
横浜のスカイスパを出て、平塚駅に向かう。平塚駅に集合したのは他にハタイさんのみ。 徒歩で新棟居家に向かう。新棟居家は駅と海岸の中間にある、小さな丘のような場所に立っていた。建て付けは和風のエッセンスが多く取り入れられているが、中はフローリン…
格差社会においては「職業に貴賎なし」「収入よりやりがい」といった近年の理想とされた労働観が既にきれい事になってしまっている。教師たちはきれい事を言って生徒たちを産業界に都合のいい低賃金労働者*1として送り出してしている*2のである。 生徒たちは…
私は11/27のエントリー「結局、低付加価値/低賃金労働を誰が担うのか」でフリーターが自分たちが産業界に都合のいい低賃金労働者であると気付き、働くのが馬鹿馬鹿しくなったのがニートの増加の一因と申し上げた。正確には90年代は自由なライフスタイルを模…
今日は営業の忘年会に参加。メーカーの協定台数を達成したという祝勝会も兼ねて。 1次会が飲みで2次会がボーリング。3年ぶりにやったがボロボロ。
政府・与党は21日、市街地の中心部を活性化させる「まちづくり3法」(中心市街地活性化法、大規模小売店舗立地法、都市計画法)の見直し案をまとめた。 都市計画法を改正し、延べ床面積1万平方メートルを超える大型小売店などが建てられる地域を商業地域など…
私はクリスマスイブは毎年おとなしく過ごすことにしている。 今年はクリスマスソングをかけながら年賀状を書いて、「宮廷女官チャングムの誓い」を見て、ブログを書いて寝る。
札幌パルコでやっている「ドリフ40周年記念展」が25日で終わってしまうので見に行く。私の世代が最後のドリフ世代のように思ってのだが、意外と20代の人も多く観に来ていた。当時使用されていた衣装や台本など貴重な展示を観る事ができる。
今週5回シリーズでNHKの特番を食い入るように見ている。これまでナチスやユダヤ問題に関する映像や本は多数読んだことあるが、様々な新発見のある番組だ。 ナチスドイツの占領下にあったデンマーク国民が協力し、ユダヤ人を中立国のスウェーデンに逃がしデン…
ヤマケンとコージとルネッサンスホテルの中華に行く。すっぽんを頼んだところ、濃厚な味しかも強烈。その後、松前ビル2Fのニュークラブへ。
昨日は少年犯罪の量的変化について言及したが、今日は質の話である。 質の変化については確かに変化を認めざるを得ない。戦後から昭和40年代前半までの少年犯罪は、少年独特の野蛮性・暴力性の露呈であったが、少年たちの武性をそぎ落とし文性を与えることに…
結論から言うと、日本における少年による凶悪犯罪は戦後劇的に減少している。これは事実なのでこれ以上説明しない。疑問がある人は自分で調べて欲しい。 12/16(金)のテレビ東京のWBSで少年犯罪は減少しているというデータを取りあげた。実はマスコミがデータ…
私は戦記モノが好きで、こういう映画は必ず観る。戦闘シーンなど、これまでの日本映画にない完成度であった。CG技術の向上の賜物ではあるが…。 戦闘シーンが攻撃され殲滅される側にレンズが向けられて、その生々しさ悲惨さがダイレクトに伝わってくる。 アメ…
耐震偽装問題で、強度不足マンションの解体・建て替えや住民への公的支援策が打ち出されるなか、国土交通省や自治体に対し、「税金を投入するのはおかしい」といった意見が寄せられている。 新潟県中越地震の被災者などに比べて支援が手厚すぎるといった指摘…
札幌ドームでサザンオールスターズのコンサートがあるので行って来た。 しかし職場からドームまで徒歩10分という距離は微妙だ。仕事を終え、スーツのままてくてく歩き会場に到着というのは何とも味気ない。コンサートと言えば、家から電車を乗り継いで1時間…
非エリート層が右傾化するのは世界的傾向だ。そのロジックは一つは移民問題。より安い賃金で働く移民が流入し、彼らの職場を奪うため、移民排斥運動が起きる。もう一つは反グローバリズム。グローバリズムというかグローバル・スタンダード=アメリカ化が国…
11/27のエントリー「低付加価値、低賃金労働を誰が担うのか」で戦後の日本は女性にこれを押し付けてきたが、男女雇用機会均等法でそれが代わってきたと述べた。これが二極化とどう関係するかについてもう少し解説する。 戦後の民間企業のモデル 公務員のモデ…
先週トラックバックをいただいた、Crossoverさんのコメントに非常に気になるものがありました。 不審者を排除して安心感を得るがごとき安全安心論は、「家族だから、人権を強化しよう」「独身のオタクだから、人権を制限しよう」と、人権を数量的に扱うこと…
気付いてみれば、ミュンヘンクリスマス市が今日でフィナーレだ。札幌のイベントの中で、雪祭りやYOSAKOIソーランに比べてはるかに知名度は低いが、私は札幌のイベントの中では一番好きで、毎年覗いている。 ミュンヘンクリスマス市は、2002年に札幌市とミュ…
私は自動車販売業に従事しているので、反対しないといけないのだろうが。 もちろん自動車諸税が安くなればいいし、高速料金が下がればいいとは思っているが、財政再建で消費税率アップも待ったなしという中で、安易な減税は消費税率のアップへのブーメランに…
格差本、下流本ブーム ドM、ドS なぜか、今年良く使われるようになった。 「空気読む」 フリートーク番組が増え、場の空気を読む力がより重視されるようになる。 B層 格差社会の被害者。彼らが自らの低層化固定政策を進めるコイズミを熱狂する光景は滑稽とい…
結局、安全があっての自由や人権なんです。 まず生命があって人間が存在する以上、自由や人権よりまず安全であることを求めるのが人間の宿命であります。 社民党の支持層は今一番、「こどもたちの安全」を心配しているのではないでしょうか。 その問題につい…
私はどうも「人権」という言葉をネガティブに使う人を好きになれない。恐らく「人権」という価値を金科玉条にしている人を批判したいのであろうが、「人権」という言葉に罪はないのであるから、矮小化して欲しくない。 くしくも、この度外務省は「人権問題担…
11/27のエントリー「低付加価値、低賃金労働を誰が担うのか」で戦後の日本は女性にこれを押し付けてきたが、男女雇用機会均等法でそれが代わってきたと述べた。これが2極化とどう関係するかについてもう少し解説する。 戦後の民間企業のモデル 公務員のモデル…
労働集約産業に従事する単純労働者の賃金が上昇すると、それは格差社会是正という面では歓迎すべき面もあるが、実は様々な影響が起きる。 物流コストアップによる企業のコスト増。 一部ホワイトカラー(営業職など)の労働集約産業への移行。 別にタクシー会社…
人手不足が深刻な業種の中で、運輸業や飲食、宿泊業はどうなるのか。これらの業種は典型的な労働集約産業であって、労働者の質以前に数の確保が不可欠な業種である。先ほど挙げた選別的待遇で人材を確保するスキームは成り立ちにくい。しかも価格競争は他の…
バブルの崩壊が、日本を格差社会としたのであるが、雇用環境がバブル期に近づけば格差解消社会に戻るのかと言うと、その可能性はほとんどない。 製造業は厳しい国際競争に晒され、人手不足と言いながらも人件費を上げられない。サービス業も国内で厳しい価格…
企業に従業員の不足感が広まり、バブル期並みの水準にあることが1日、厚生労働省が11月に実施した労働経済動向調査で分かった。だが、雇い入れは進んでおらず、「人手は欲しいが人材が集まらない」といったミスマッチが雇用環境改善の足かせになっている。…