カヌートリップⅡ

 朝食後、少し湖畔で水慣らしをして、朝9時ころカヌーをワゴンに積んで源流部に移動。いよいよ釧路川下りのスタートだ。
 源流部分は昨年の5月にも下ったことがある部分だ。この区間はカヌーやトレジャーボート等のメッカで夏休みということもあり、混み合っている。昨年の5月は美留和大橋までだったのだが、今日はもう少し下流まで進むようだ。美留和大橋の少し先の右岸にカヌーを着ける。ここを少し登るとガイドステーションわっかの事務所があり、その庭で昼食を取った。昼食は豚汁とおにぎり。豚汁の豚肉はわっかが昨年飼っていた豚とのこと。
 午後は更に下流へ、ここから先は倒木が多く、普段はなかなか行かない区間とのこと。何箇所か倒木のある難所を乗り越えて今日のゴールである摩周大橋に到着。ここから先はカヌーをワゴンに積んで南弟子屈あたりまで移動する。南弟子屈の河原は柳などの雑木に覆われていて、藪を掻き分けるようにして荷物やカヌーをワゴンから運ぶ。
 3年前までは河床だった部分の砂地の部分を選んでテントを設営。この辺りもかなり柳に覆われてきており、ガッテンさんに寄ればそろそろここでキャンプを張るのは難しいかな。別の場所を探さないと?とのこと。