へタレなのか?

 昨日のエントリーは波紋を呼んでしまいました。「差別は数学だ」というエントリーもそうですが、あるエントリーをへタレレイシストと批判的に取り上げたこともです。
 このエントリーの作者は「中国人死ね」というエントリーを書いておりました。私は極端な理想論者ではありませんので、多少本音ベースで過激なエントリーを書くこと自体は許容する立場なのですが、過激なエントリーを書く人は、それ相応の批判に受ける覚悟を持つべきであります。
 特にこの方だけの現象ではありませんが、外国や特定の勢力を厳しい口調で糾弾するようなエントリーを書いている人は、実はナイーブで、ちょっとした批判をしただけで感情的な反応を示したり、或いはショックでエントリーを書くのを止めてしまったり。昨日の方はプライベートモードに隠匿されてしまいました。
 厳しい口調で批判する人=強い人 というのは私の先入観にしか過ぎなかったようだ。
 これは宮台氏の言うところのへタレなのでしょうか。