にわかリベラリスト

 マスコミの堀江容疑者への報道に対し、推定無罪の原則を出して批判したり、加護亜依の喫煙問題で未成年の実名報道を批判したり、にわかにリベラルな言動が散見される。
 今の若者は右傾化していて、リベラルな意見は格好悪い。年齢や責任能力に関係なく犯罪者を重罰に処すべきと考える人が多いという先入観を持っていたので、ちょっと意外である。
 それとも、自分の愛するもの甘く、関係ないものには厳しいというダブルスタンダードか?