久々に観劇

 久々に観劇に行く。札幌に居た時は、映画はミニシアター系でも話題作は必ず上映されるし、コンサートもまあそこそこチャンスがあるのだが、演劇だけは極端に上演が少ない。地元の劇団などもあるのだが、ちょっと観る機会はなかった。
 今日はサイスタジオコモネ文学座青年団の共演の「お月さまへようこそ」を観る。
 若手育成のための企画と言うが、醍醐貢介や浅地直樹とか結構中堅どころではないか。シンプルなセットと押さえ気味の演出で、演技力そのものが必要な作品。台詞が全体的にリズムがあてよいのでは。