ハウルの動く城

 空いてきたら観に行こうと思ったので、今さら観に行く。しかも日曜日の最終回とあって、かなり空いている。この手の映画は男性一人で観に行くのは抵抗があるので、こんな時間を狙うしかない。
 「ハウル」ねぇ。宮崎監督はやはり少年趣味だったのか?と思わずにいられない、キュートな美少年に描かれている。千と千尋の「ハク」もそうだが、女ヲタの萌え狙いの域を超えてはいないか?元々、宮崎作品と言えば飛行少女が定番であったが、その少女たちも極めて少年ぽさを秘めていた。宮崎監督の行き着くところ、やはり「少年」なのか?