美しい夜、残酷な朝

 久しぶりに見て後悔した映画。恐怖心を煽る映画は許容だが、グロい映画は耐えられない。映像作家としてはグロテスクな表現というのは魅かれるものがあるのだろうけど。
 三池崇史作品は心理的な残酷物語で、こういうものなら耐えられる。わざわざ観たいとは思わないが。