今日は朝からテレビを見ている。TBSのサンデージャポンは堀江を祭り上げたアホなマスコミの旗手であるが、時代の趨勢に流されず一環して堀江を批判してきたデーブ・スペクターが「神」になっていた。この人は決して好きではないが、時代の趨勢に流されずダメなものはダメだと言うことは大事だ。
 続いて「アッコにおまかせ!」を観る。和田アキ子も堀江氏と交友があるが、普通交友がある人が不祥事を起こすと、詭弁を使って擁護するか、掌を返すように批判し、いづれにしても視聴者の不評を買うという蟻地獄に堕ちるのであるが、この人は「友人に説教する」というテクニックでうまく切り抜ける。田代まさしの時と同じ手を使っている。
 それにしても堀江氏のパーティーがオウムみたいだとコメントしたのは笑えた。東浩紀氏が思いつきだと断った上で、ライブドア=オウム説というコメントを発したばかりである。意外と親和性は深いのではないか?