元日テレの藪本アナ、ブログ炎上…後輩の盗撮擁護

 元日本テレビのアナウンサー、藪本雅子さんのインターネット上で公開しているブログが“炎上”している。後輩の日テレアナの盗撮事件に関し、「男子はパンツを見たい生き物」という内容の持論を展開したところ、「後輩をかばっている」など賛否両論が押し寄せているのだ。
 今回の問題の発端となっているのは、今月19日に藪本さん自身のブログに掲載した「盗撮で思う」と題した文章。
 藪本さんは冒頭、「日テレの若い社員が盗撮した件で、やってしまった行為を擁護するわけではないのだけど、おばさんは思う」と題して自説を展開し、最近はスカートの中を見られていても恥ずかしいと思わない人たちが増えてきたと嘆き、「そういうパンツを見せる女子こそ、迷惑防止条例を理由に検挙してほしいもんだ」などと“糾弾”した。
 一方で、「男の子は(中略)女の子のパンツが見たくて見たくてしょうがない生き物」「触れるものなら、触りたい、脱がしてやりたい、と思うのが男。目の前でパンツを見せられたら、どうにかなってしまう男がいたっておかしくない」などと独自の見解を掲載。
 この“正論”に対し、「結果として見られた女性にも非があるといわんばかり」などと賛否両論を生んだ。
 さらに、今年2月、JR横浜駅構内で女子高生のスカート内を隠し撮りしたとして、県迷惑防止条例違反容疑で書類送検された、後輩の日テレの炭谷宗佑アナについて、文末で「子会社の社員で盗撮未遂をやった人は情け容赦なく即刻クビにされた。日テレの彼も、社会的制裁はうけたでしょ」と言及したことにも批判が殺到した。
 「プライバシーだからと実名も処分も発表しないのにどこが社会的制裁なのか」「自社のニュースでは触れもせず、身内に大甘」「元身内とはいえ、このような支離滅裂な擁護を行うのはどうか」など、大半が批判的なコメントやトラックバックは、延べ1300−1400件を超えた。
 ZAKZAKより

 こうハッキリ持論を展開することは、ブログならでは。炭谷バッシングみたいなのは3流週刊誌に任せておけばいい訳で。低俗マスコミと同じような論調を展開するブログには私自信何の価値も感じません。
 ただ、藪本さんもチキンですね。自ブログが炎上したぐらいでへこたれているようでは。人に批判されたくなければ、一般ピープルのマジョリティーに迎合したエントリーを垂れ流し続ければいいだけです。敢えて世論のマジョリティーに抗するエントリーを書くのであれば、覚悟は必要です。
 ましてやコメントやトラックバック削除はいけませんね。