2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

国会議員定数削減に反対する社民・共産とその支持者はKYの極北である。

私も個人的には議員定数の削減には賛成ではないのだが、社民党や共産党、或いはその支持者がこの問題になると無条件に批判のヴォルテージを上げる姿はどうも違和感を禁じ得ない。正直言って、議員定数削減に関しては無党派層受けがすこぶるいい。そういう空…

財政再建至上主義で暴走するマスコミ〜黒幕は財務省でも米国でもない〜

マスコミは財務省やアメリカの犬ではなかった。 政権交代後も政権交代をしていないような感覚はなかったか?自民党政権時代ですら、アメリカや財務省に不都合な政策を実行しようとすると見えない圧力で権力の座を追われる。こんな現象から、アメリカ>日本の…

菅内閣発足。もう消費税アップは既定路線になってしまった。

とにかくマスコミや評論家は消費税を上げる政権は応援する。 菅内閣の支持率の高さは、報道の仕方にかなり影響されている。閣僚、党幹部を軒並み財政健全派で固めたこの内閣に期待するのは、マスコミや評論家としては当然で、とりあえずは好意的な報道が多く…

鳩山退陣と今後の普天間問題の展望

鳩山総理の退任理由は普天間問題と社民党の政権離脱だと言われている。ただ社民党が政権を離脱したのは政治マターの話しで、これについて怒っている有権者はあまりいない。有権者目線で言えば普天間問題で鳩山総理が辞めたといえる。 普天間問題についての鳩…