若貴不仲問題

 二子山親方の逝去も、このままでは若貴の不仲や花田憲子さん等にまつわる家庭問題に話題が移ってしまいそうだ。偉大な力士が召されたというニュースのはずなのに。
 イエロージャーナリズムが最も好むようなネタの宝庫である花田家。しばらく忘れ去られていたのに、ほじくり返されるきっかけが生まれてしまった。少なくとも貴乃花はイエロージャーナリズムが好むような言葉が多すぎる。非常に自分の気持ちに正直な人だというのはわかるが、このままじゃあマスコミの餌食になるだけだ。お母さんの言う、人生勉強が足りないという言葉はその通りかも。まあお母さんも自らマスコミの餌食になるような行動をしていたけど。またそういう苦い過去があるから、かえって言葉に重みがあるのかも知れない。
 この問題、親方の最後を看取った内縁の妻の存在。相続問題など、まだまだドロドロしそうで、おぞましい限りだ。