相撲ネタ

体罰容認論の息の根を止めろ!−時津風部屋力士死亡

私の仮想敵の一つに「体罰容認論」がある。こういう事件があると多くの人は非難の声を挙げるが、しばらくすると人々はそんなことなかったかのように忘れ、「俺もよく殴られた。今は感謝している」「若者を厳しく鍛えろ」「鉄拳制裁上等」みたいな威勢のいい…

朝青龍問題

別に朝青龍が被害者だとは思わないし、彼の責任も大きい。ただ少なくとも現段階で責任の大きさから言うと、 日本相撲協会 高砂親方 朝青龍 の順に責任が大きいと思う。 そもそも相撲協会はなぜ2場所出場停止などという処分を出したのか。明らかに「厳罰」を…

竹葉山と金親

竹葉山と金親。どちらも私には馴染みの力士だ。私は中学生の頃は場所中はテレビ観戦と相撲雑誌の講読を欠かさないほど相撲にはまっていた。竹葉山は幕内在位わずか2場所だが、十両で長く相撲を取っており、立会いの当りの激しさでは定評の合った力士だ。 一…

大相撲観戦

本日本場所観戦に行く。いつもは序二段の上位くらいから見るのだが、少し遅れて着いたときは三段目の上位の取り組みであった。 幕下 今日は上位の取組が少なく残念。贔屓の元十両出羽の郷が負け越して三段目陥落が決定的になった。更に古参力士の栃天晃も5敗…

内館牧子 朝青龍のけたぐり「品格にかける」…

朝青龍がわざわざけたぐりという技を使う必要もないのは確か。あの相撲はいい相撲かと言われれば悪い相撲だ。だからと言って「品位にかける」はないだろう。政治家が最近好んでこの言葉を用いているからと言って、なにもこの相撲に対して「品位がない」と言…

琴冠佑引退

非常に残念なニュースです。昨日久々に私が登録したキーワードが引っかかったと思ったら、相手力士を殴ったというバットニュース。しかも引退勧告ですか。琴冠佑は最高位は十両ですし、ご存知の方のほうが少ないと思いますが、一時は北海道出身唯一の関取で…

新十両に栃煌山

日本相撲協会は26日、名古屋市の愛知県体育館で秋場所の番付編成会議を開き、元中学横綱の影山改め栃煌山=春日野=の新十両昇進を発表した。所要10場所での新十両は、年6場所制となった1958年以降初土俵では幕下付け出しを除き横綱・朝青龍、貴花田(現貴乃…

二十山親方急死

「北海の白熊」の異名を取った元大関北天佑の二十山親方(本名・千葉勝彦)が23日正午、腎臓がんのため都内病院で急逝した。45歳の若さだった。同親方は春場所で体調を崩し、がんとの闘病生活が続いていた。なお同部屋の幕内白露山ら力士は故人の生前の遺志…

大相撲から転身し活躍したテンタさん急死

大相撲から全日本、WARで活躍したジョン・テンタさんが7日(日本時間8日)、白血病のため米テキサス州フレンズウッドで死去した。42歳だった。2年前に体調を崩してからはリングを離れ、入退院を繰り返していた。 カナダ出身のテンタさんは、85年に大相撲の佐…

幕下優勝の下田、十両昇進せず 番付編成会議

日本相撲協会は24日、大相撲名古屋場所の番付編成会議を開き、十両昇進者2人を発表した。新十両はモンゴル出身の龍皇=本名、エレヘムーオチル・サンチルボルド、宮城野部屋=で、再十両は上林=本名・上林義之、山形県鶴岡市出身、八角部屋。夏場所幕下15…

春場所千秋楽

今場所はいろいろ出かけていて、ゆっくりと大相撲のテレビ観戦をしていなかった。 今日だけはテレビの前でゆっくりと観戦。 魁王−白鵬 10日に琴欧州に敗れて6敗となった時点でもう魁王は負け越して引退と思った。 朝青龍と白鵬との対戦を残して1敗しかできな…

式守伊之助

日本相撲協会は26日、東京・両国国技館で理事会を開き、2月10日付で三役格行司の木村朝之助(63)=本名野沢要一、青森県出身、高砂部屋=が立行司の式守伊之助に昇格することを決めた。前任の伊之助は定年退職する。木村庄之助も2月に定年退職するが後任は…

十両昇進

大相撲春場所(3月12日初日・大阪府立体育会館)の番付編成会議が25日開かれ、新十両の宝智山(24)=本名・棟方幸観、青森県弘前市出身、境川部屋=ら、十両昇進力士5人が発表された。 新十両は宝智山1人。境川親方(元小結・両国)の弟子として、現幕内の…

大相撲千秋楽平均視聴率は21.8パーセント

大関栃東が横綱朝青龍を破り優勝を決めた大相撲初場所千秋楽を22日に中継したNHK総合の平均視聴率が、午後5時から1時間で21.8%(関東地区)を記録したことが23日、ビデオリサーチの調べで分かった。 同社によると、大相撲中継(関東)で午後5時台の平均…

栃東「12勝の優勝が最低ライン」横綱審議委が見解

大相撲の横綱審議委員会が23日行われ、初場所で14勝を挙げて優勝した大関・栃東の春場所での綱取りについて、「12勝の優勝が最低ライン」との見解を示した。11勝の朝青龍に関しては、内館牧子委員が「けがをする前と後の動きの違いは分けて考えるべき」と話…

初場所は栃東優勝で終わったわけだが

前半戦から朝青龍が本調子でないと見ていたデーモン小暮閣下はさすが。それでも自力の差でなんとか勝ってきた横綱であったが、腕をケガしたからはもう横綱相撲は取れなくなっていた。 千秋楽、栃東は朝青龍との対決で優勝を決めた。調子のいい白鵬よりケガを…

デーモン小暮閣下の大相撲中継出演の波紋

私は昨日さらっとデーモン小暮のNHK大相撲中継のことをさらっと書いたが、あまりにこの件の反応が大きいことに驚いている。「デーモン小暮」や「大相撲」が注目キーワードになっている。私はたまに大相撲関係のエントリーをするが、「はてなダイアリー」でも…

大相撲中継 魔覧試合

今日はNHK大相撲中継にデーモン小暮閣下が初登場するというので、午後1時から6時までひたすら大相撲中継に噛り付く。 私も元デーモン小暮のオールナイトニッポンのリスナーで大徹のコーナー等を聴いていた人間なので感無量だ。NHKの岩佐英治アナウンサーも東…

新十両に猛虎浪ら3人

日本相撲協会は30日、福岡市内で来年初場所(1月8日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議を開き、十両昇進の6人を決めた。新十両は里山(24)=本名里山浩作、鹿児島県出身、三保ヶ関部屋=、猛虎浪(21)=ガンボルド・バザルサド、モンゴル、立浪=、豊…

残念な琴ノ若引退

現役最年長関取の琴ノ若(西前頭11)が九州場所13日目の25日、引退を表明した。日本相撲協会は同日の持ち回り理事会で、引退届けを受理し、今場所限りで定年を迎える師匠で義父の佐渡ヶ嶽親方(元横綱琴桜)から、部屋を継承することを承認した。 琴ノ若(本…

伊之助が庄之助襲名

日本相撲協会は九州場所8日目の20日、福岡国際センターで理事会を開き、立行司の木村庄之助(64、立浪、本名阿部正夫)が九州場所後に定年退職することに伴い、来年1月の初場所は式守伊之助(64、出羽海、本名沢田郁也)が木村庄之助に、木村光之助(64、貴…

番付編成会議

日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で九州場所(11月13日初日、福岡国際センター)の番付編成会議を開き、十両昇進力士2人を決めた。 新十両は鶴竜(20)=本名マンガラジャラブ・アナンダ、モンゴル出身、井筒部屋=1人。これで外国出身関取は史上最多の…

来場所の十両昇進力士の発表

日本相撲協会は27日、愛知県体育館で秋場所(9月11日初日、東京・両国国技館)の 番付編成会議を開き、十両昇進力士を決めた。 新十両は白石(24)=本名白石信広、熊本県出身、三保ヶ関部屋=、雷光(27)= 山口肇、大阪、八角=、将司(21)=小野正仁、…

日本相撲協会は17日、愛知県体育館で理事会を開き、9月の秋場所での行司の昇進を決め た。幕内格から三役格には、式守与太夫(62)=本名伊藤勝治、東京都出身、伊勢ノ海 部屋と木村孔一(64)=本名入枝政次、長崎県出身、北の湖部屋ーが昇進する。 十両格から…

名古屋場所番付発表

名古屋場所の番付が発表された。 私は先場所9枚目で12勝3敗の旭鷲山の三役復帰を予想したが、番付は3枚目で8勝7敗の雅山の三役復帰であった。旭鷲山は西の筆頭止まり。 また先場所13枚目で5勝10敗であった隆乃若が十両で好成績の力士がいなかったのが幸いし…

若貴不仲問題

二子山親方の逝去も、このままでは若貴の不仲や花田憲子さん等にまつわる家庭問題に話題が移ってしまいそうだ。偉大な力士が召されたというニュースのはずなのに。 イエロージャーナリズムが最も好むようなネタの宝庫である花田家。しばらく忘れ去られていた…

二子山親方逝去

かなり病状が悪いと聞いていたので驚きはなかったが、非常に残念である。 81年に引退しているので、リアルタイムの印象はないが、今VTRで見ると、その取り口の鮮やかさに惚れてしまう。小兵で力強い力士というのがなかなか出てこない昨今、改めて偉大さを再…

新十両発表

来場所の十両が発表された。幕下西の筆頭で6勝1敗の旭南海(大島部屋)、東3枚目で5勝2敗の大西改め嘉風(尾車部屋)、再十両が東の筆頭で4勝3敗の千代白鵬(九重部屋)と東4枚目で全勝優勝した潮丸(東関部屋)。十両から幕下への陥落は、五城楼(西10 3-8 5休)、出…

来場所の番付予想

夏場所が終わった。今場所は大関の成績がまあまあだったせいか幕内上位の力士がほとんど負け越し。総入れ替えになりそうだ。 来場所。私製予想番付 東 西 白鵬 関脇 琴光喜 琴欧州 小結 旭鷲山 雅山 前頭 垣添 普天王 2 露鵬 出島 3 若の里 北勝力 4 琴ノ若 …

出羽の郷

出羽の郷 10敗してしまったか