バブルへGo!!

久しぶりに映画を観に行く。敢えてかなり軽い感じの娯楽映画をチョイス。ホイチョイ馬場康夫はまだ存命であったか。この時代私は高校を卒業し大学に入学したばかり。まだ夏はテニス冬はスキーのオールラウンドお見合いサークルが全盛で、ダンパに出かけるクラスメートもいて、私も何回かディスコに行ったことがあるが、どういう訳か民謡のサークルに入ってしまい、激地味な大学生活に突入した。
 バブルを謳歌した訳ではない私があるが、どこか懐かしいバブル時代。まあ企業の金余りが、設備投資や技術革新より投機に向かってしまっために相当おかしなことになったが、従業員に企業利益が十分に還元されていた意味では今の好景気と全く異なる。この辺が現在の我々がバブル時代に郷愁を抱く背景であろうか。