横尾優子さんの3重苦

 本当に気の毒です。父親である伊藤一長長崎市長が銃弾に倒れ、夫の横尾誠氏が選挙に破れ。今度は自身の発言がネットでバッシングされる。
 彼女は夫の横尾誠氏の落選が決まると、憔悴しきった声で「父伊藤一長はこの程度の存在でしたか。父は浮かばれないと思います。残念です。父の愛する長崎でこんな仕打ちを受けるとは思いませんでした。」という言葉を発しました。既に2重苦を受けやるせない気持ちでいっぱいの彼女の正直な気持ちを露土したのでしょう。
 ただ正直さは多々自分をより傷つけることがある。ネット社会は優しくない。思ったことを正直に露土できるメディアは正直に彼女の発言への違和感を伝える。
 私も正直彼女の発言には違和感を覚えました。かわいそうな人を苛めてはいけないとは思いますが、被選挙権者が優しさに守られはいけないと思います。
 余りにもかわいそうなので、これ以上ああだこうだ言うのは止めておきます。